活動が自信になる。公認後初の維新街宣を終えて思ったこと

こんばんは、佐藤ことです。

北区議会議員選挙まで、あと55日。

昨日2/26(日)は北区に維新の党車が入り、維新街宣を行いました。

先月1月に公認予定者として発表されてから初めての維新街宣。北区は候補予定者が4人いるので、2時間交代のリレー形式でした。

なかなか街頭に立てていないので「もう忘れられてるかな…」と不安で街宣前はめちゃくちゃ緊張していたのですが、

演説をはじめてみると、応援の声がけもいただいて、本当に嬉しくて涙が出ました…。

やっぱり活動すると、自信がつきますね。

都議補選・都議選のときは、不安になったら活動量を増やしていました。

都議選のときは毎日朝4時半から4時間半駅立ち→地域周り→夜2時間駅立ちしていたし、大きなハイエースを選挙前から借りて毎週末大きな街宣をしていたので、

毎日たくさんの方にお会いして「頑張ってね!」「応援してるよ!」とお声がけをいただいてきましたが、

今はなかなかお会いできる人も限られていて、手応えがまったく分からない中での活動だったので本当に不安でいっぱいです。

でも、今回の維新街宣もここまでずっと応援してきてくれた家族や仲間のおかげで大成功し、自信になりました。

*

たくさんの方がさまざまな形で応援してくれています。

足立区のお寺の副住職の大島さんが編集長を務めるウェブメディア「トネリライナーノーツ」で、私の活動を取り上げて記事にしてくださいました。

政治に関わるきっかけから、福祉政策への熱い想いまでいろいろお話ししたのですが、その中でもこんなお話をしました。

私は今まで2回の選挙を体力勝負でやってきて、それなりに手応えもありました。当時の私はたまたま自分が健康で、夫のサポートもあって、子どもは夫や友達が見てくれました。

でも、見方を変えると、それって全員ができる事じゃないと思うんですよね。病気がちな方やそんなに体力がない方、子育てを他の人に頼めないシングルマザーやシングルファザーの方、そういった方々も戦える選挙をどこかで考えなきゃいけないなと思いました。

(中略)

私は出産を間近に控えた人が選挙に出る事がすごく正しいと思っているわけではないんですが、人間って生きていると、いろんなことが起きるじゃないですか。病気になったり、怪我をしたり、障害を持ったり、子どもが生まれたり、子育てをしたり。そういう時にも、何かやりたいと思ったら挑戦できる社会であったらいいなと思っています。

もちろん、まず安心して暮らせる・守られているっていう事も大切だけれど、やりたい事があった時に「危ないからやめたほうがいいよ」って言うだけではなくて、「じゃあ一緒に工夫してやってみようよ」っていう声がけができる社会になったらいいなと思います。

トネリライナーノーツ「福祉のプロから学ぶ政治と暮らしの接点」 佐藤ことさん 【のりかえライナーノーツ 1本目】https://tonerilinernotes.com/norikae001/

この経験も何か次に活かせることがある!と前向きに捉えて頑張ります。

不安を無理やり吹き飛ばすほどの活動量はこなせませんが、私の今までの活動や、掲げる政策を応援してくださる区民のみなさんを信じて。

それでは今日はこのへんで。