衆議院選挙も投票も、政治の中のごくごく一部。民主主義を諦めないために何をしていくべきか

こんばんは、佐藤ことです。

本日は宇野常寛さんのオンラインサロンにゲストで呼んでいただき、一緒に衆議院選挙を振り返りました。

友人がアニメ批評の同人誌を出していたこともあり、大学時代から宇野さんの名前はよくお見かけしていたのですが、

音喜多さんが北区長選挙に敗れた後、オンラインにゲストに呼んでくださって、宇野さんが地域政党の必要性を語ってくれたことが本当に嬉しくて、それからずっと活動に注目しています。

もう一人のゲスト、選挙プランナーの射場本さんとも、実は同世代ということもあって面識があり。久しぶりにお話しできるのを楽しみにしていました。

今回は衆院選を振り返りつつも、メインは「衆院選だけをお祭りとして終わりにしちゃダメだよね」という話をしました。

衆院選など国政選挙ばかりが注目を集めてメディアにもとりあげられるけれども、他にも地域の首長選や議会選挙もあるし、そもそも”投票”自体も政治や民主主義の中のごくごく一部にすぎないわけで。

投票行動以外にも、政治に関わるためにできることはたくさんあります。例えば何人かで議員事務所に行って声を届けるとか。でもまだまだそのハードルは高い。ハードルを下げていくために何ができるのか。市民がシビックテックを活用するのもひとつ。地方議員・地方政治家の側からはどんなアプローチができそうか。

今後の自分の活動を考える、とてもいい機会になりました。

個人的には、「選挙に行こう」「女性議員を増やそう」というアプローチもいいけれど、もう「私たちが女性議員になる」しかないのではないかなと思っています。

私たちが政治に無関心でいられても、政治から無関係でいることはできません。手遅れになる前に、もっと多くの人が直接関わってもらいたい。

まだ立候補までは考えてないけど、議員のキャリアにも興味がある女性向けに、『キャリア説明会』も今月中に開催するつもりなので、また告知します!!ご興味がある方はぜひご参加ください。

それでは今日はこのへんで。

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