吉田けいすけ区議任期最後の一般質問。北区議会令和5年第1回定例会本会議を傍聴してきました

こんばんは、日本維新の会北区政対策委員の佐藤ことです。

北区議会議員選挙まで残り57日。

本日は、2/22から始まった北区議会令和5年第1回定例会の本会議で、吉田けいすけ区議が任期最後の一般質問をされるとのことで、傍聴に行ってきました。

北区議会は北区役所第一庁舎にあり、まず4階に向かいます。

傍聴受付があるので「傍聴したいんですけど…」と声がけすると、一般傍聴券を渡されるので氏名と住所を記入。その日の議会の資料も渡してくれます。

廊下を進むとエレベーターがあるので、エレベーターで6階に上がります。そこで先ほどの受付用紙を見せると、傍聴席に入ることができます。

一般傍聴券

扉が二つあるので「どちらから入ったらいいですか?」と聞くと、「ほとんど誰もいないからどっちでもいいよ」とのこと。

入ってみたら、ほんとに私以外おひとりしかいない!笑

よく見たら傍聴券にも「No.2」と書いてあるので、この日私が2人目だったんですね…。

傍聴席からは議場がよく見えます。

北区議会本会議場
写真撮影は禁止なのでHPからお借りしました

ずっと俯いて寝てるのかな〜という方もいれば、スマホでLINEしてる方も。特に一番後ろの席の人すごくよく見えるのでヒヤヒヤしました。(私は目が悪いので内容見えなかったですが、目がいい人なら会話の内容も読めるくらいの距離!)

議場はスマホもPCも解禁され、ペットボトルを持ち込んで水分補給してる方もいて。民間の会議でスマホやPCをさわれない、水分補給もできないなんて今どきほとんどないと思うので、これはいい変化なんじゃないでしょうか。

ただ傍聴席はスマホやPCは禁止、もちろん録音・撮影も禁止、飲食も禁止なので、大人しくじっとしてました。笑

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一般質問では、区議が質問事項をすべて一括で質問した後に、区長や担当部署の部長が順番に答弁をしていきます。

吉田けいすけ区議の質問は、教育を中心に、北区の街づくりについても幅広く聞かれていました。吉田区議は自身も赤羽で学習塾を経営されていることもあり、北区の教育を日本一に!教育格差をなくそう!と活動されてきました。

北区には、小学生向けに「学習支援教室」、中学生向けに「学習支援教室・みらいきた」という学習支援事業があります。どちらも生活保護、就学援助の受給世帯等やひとり親世帯が対象となっています。

吉田区議は、利用者からも感謝の声がある支援事業であることに敬意を表しながらも、「家庭環境によって行く場所が限られる状態はまだ格差がある。選べることが大切なのではないか」と教育バウチャー制度(スタディクーポン)導入に向けて改めて検討をお願いしていました。

残念ながら北区としては事業提供者側のハードルもあるとして、引き続き検討という答弁でしたので、吉田区議の思いも引き継いで、子どもが家庭環境に左右されることなく希望する通塾などの習い事ができるよう、教育バウチャー制度(スタディークーポン)導入の推進は訴えていきたいと思います。

吉田さんの勇姿を見届けられてよかったです!

4年前、維新の支持率が1%前後のころからたった1人、北区で維新の旗を掲げてきた吉田けいすけ区議。私の都議補選や都議選ではリーダーとしていつも選対を引っ張り、私にもたくさんのアドバイスをくれました。

いつもニコニコ朗らかな(ニコニコしながら毒も吐くけど)吉田さんに助けられた場面がたくさんありました。

本当にお疲れ様でした!!

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本会議後は予算特別委員会が開かれていましたが、こちらは会派(北区の場合は3人以上)に所属していないと出られない委員会。

北区議会議員出退状況

次の統一選では、会派結成がひとつの目標になります。

今日傍聴して改めてその想いを強くしました。頑張るぞ!!

それでは今日はこのへんで。