M7.3、都内でも震度4の地震が発生。発災時にやるべきこと、やってはいけないことは?

13日23時08分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生。

宮城県や福島県では震度6強、都内でも震度4の長い揺れが観測され、SNSでも動揺が広がりました。時期が時期だけに、不安な気持ちを思い出してしまったり、フラッシュバックを起こしてしまう方もいたようです。しんどいですよね…。

まずは深呼吸。落ち着いて行動しましょう。

みなさんの無事を祈りつつ、何かお役に立てることがないかと思い、備忘録的に情報やツイートをまとめておきます。

大きな地震の後には余震がある可能性が高いです。また、考えたくはないですが、東日本大震災や熊本地震では一度目が前震で数日後に本震があったことも。備蓄や避難経路の確認をしておきましょう。

まず、寝るときには靴や持ち出し袋を近くに置いておくのがおすすめです。避難の際、破片などを踏んで怪我をすることも多く、歩きやすい靴はとても重要です。そして持ち出し袋には、常用薬とお薬手帳、生理用品なども忘れずにいれてくださいね。

揺れが強い地域ではガス漏れが発生している可能性があるらしいので、揺れがおさまっているうちに火の元の確認、ガスの元栓は閉めましょう。

停電が発生している地域などで、テレビで情報を確認できない方はNHKのネット放送をご覧ください。

放送同時提供|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/live/index.html

停電している方は、ブレーカーを落としてください。電気が戻ったときに通電火災の恐れがあります。

都民向け防災アプリをいれておくと、情報がまとまっていて便利です!


水道が止まっていない方はお風呂やペットボトルなどに水を貯めたり、電気が止まっていない方はスマホの充電やごはんを炊いておくと、何かあったときに助かるかもしれません。

北区の避難場所はこちらです。地震による火災などが起こった際には、こちらに避難してください。


家の中がぐちゃぐちゃになってしまった方は、片付けの前に必ず写真をあらゆる角度から撮っておきましょう。地震保険に入っているとカバーされる保険金の額が変わるかもしれません。


地震発生時にやるべきこと・やってはいけないこと

以上、自分の備忘録も兼ねて、発災時の防災情報をまとめてみました。

3.11にあわせて備蓄や防災グッズを見直そう〜と思っていましたが、今日やります!!みなさんもこの機会にぜひ防災についてご家族とも話し合ってみてください。

それでは今日はこのへんで。