こんばんは、佐藤ことです。
4/16告示の北区議会議員選挙に立候補しました。
朝一番に地元神谷のご挨拶に回った後は、赤羽教会でガールスカウトの入団式&フライアップへ。長女がテンダーフット(年長)からブラウニー(小1-3)になったのでどうしても参加したくて。選挙期間中ではありますが、子どものイベントもあきらめない!今回はそういう選挙をやっていこうと思っていました。
そして、王子5丁目で第一声。村上財団代表理事の村上玲さん、そして現職北区議会議員の吉田けいすけ区議が駆けつけてくれました。
私が区議選に出ようか悩んでいた頃から、「ことさんのような人にこそ、あきらめずに議員になってほしい」とずっと励ましてくれたことが思い出され、思わず涙が。
夕方からは王子駅で北区維新合同街宣に参加。
維新チームで北区を変える!その思いが強くなりました。
深夜までスタッフと数日間のロジもバッチリ組んで、張り切って区議選2日目に入ろうと思っていたのですが…
念のため産院に向かったところ、即入院!
今回無痛分娩にしたので、麻酔を入れてからは痛みもまったくなく、陣痛中にも寝てるかスマホを見てるかでぼんやり過ごしたあと、2回くらい練習のつもりでイキんだらスルルっと赤ちゃんが生まれました。
(夫と長女も立ち会い予定だったのですが間に合わず、助産師さんが写真を撮ってくれました)
7年ぶりの新生児、めちゃくちゃ可愛いですね…
私は27歳で第一子を授かりましたが、思ったより仕事と家事育児の両立が難しく、また保活の壁にぶち当たったことで、「今の政治はおかしい!当事者の声が届く政治を実現したい!」と政治に関わることに。
2020年都議補選、2021年都議選に北区から立候補するも惜敗。
その間も第二子をどのタイミングで考えるかずっと迷っていました。結局第二子はなかなか授かることができず、不妊治療も経験。不妊治療を始めたときから「今回の選挙と出産が重なるのではないか」ということはずっと考えてきました。
3回目のAIHで陽性反応が出て、予定日を計算して投票日の翌日と分かったときには愕然としました。
でも、私はあきらめたくなかった。
出産も、育児も、不妊治療も。当事者だからこそ分かる視点を議会に届ける人が絶対に必要です。
小さな子どもを産み育てる人がいない議会で、少子化対策が議論できるのか、と思うんです。
様々なご意見あることは受け止めつつ、でも私だからこそできる政治の新しい形を示していけたら、と思っています。
ここからの選挙期間、私は街頭には不在になりますが、多くのボランティアの仲間が時間をみつけて駆けつけてくれることに。最終日には吉村共同代表まで東京都北区に応援に来てくれると!
ひとりでも、と始めた今回の選挙戦でしたが、気づけば多くの方々に支えられていることを身に沁みて感じます。。
都議補選、都議選で託していただいた期待にも、政策実現でお応えしたい。
佐藤こと、どうか北区議会へ押し上げてください。よろしくお願いいたします。