初めまして、「佐藤こと」と申します。
「日本維新の会」、そして地域政党「あたらしい党」より公認内定をいただき、都議会議員補欠選挙(北区)の公認予定者として政治活動をしております。
1988年静岡県浜松市に生まれ、特別支援教育を熱心に勉強していた小学校教諭の母の影響を受け、幼少期から福祉や発達障害児支援に興味を持っていました。高校卒業後、障害児教育を勉強するためアイルランドにあるダブリン大学トリニティカレッジ心理学部へ進学。 卒業後は日本へ帰国し、広告会社にてデジタル領域を得意とする戦略プランナーとして5年間従事した後、2018年に障害者の就労を支援する「株式会社ゼネラルパートナーズ」へ入社しました。
ゼネラルパートナーズ入社と同時期に、当時東京都議会議員だった音喜多駿議員が主宰の政治塾「かがやけTokyo政策室OPEN」に参加。それまで政治への興味は薄っすらあったものの、自分が議員になることは全く考えていませんでしたが、政治塾の最終講義で音喜多新党の構想を聞いて衝撃を受けました。
「今の政治にはあたりまえのことができていない」
「中央集権では時代の変化についていけない」
「だからこそ地方自治体で先進的な政策を実行する」
「実績を他自治体に波及させていくことで国を変えていく」
「そのために首長をとる」
このコンセプトを聞いた瞬間、雷に打たれたような衝撃をうけました。
私がやりたかったことはこれだ!!!!!
少し話が遡りますが、障害者を含む社会的弱者への支援は、”普通”とされるマジョリティにとっても暮らしやすい世の中になるための支援にもなるとずっと考えていました。 中学生の頃から自閉症やADHDなど発達障害についての書籍を読んでいて、「発達障害児への支援って、私が受けていてもとても有益だったかも。いや、私だけじゃない、すべての子どもに役に立つものではないか?」と 思ったからです。
同じように、例えば車いすユーザのためのバリアフリーがすすめば、ベビーカーで出かける子連れにとっても暮らしやすい社会になります。履歴書に性別を書く欄がなければ、 トランスジェンダーの方が抵抗を感じることをひとつ減らせるし、書類選考における性差別も減るかもしれません。
一方で、マジョリティにそういった社会問題を「自分ゴト」として捉えてもらい社会を変えていくことは、現政権には期待できないだろう、そして野党にも現政権を倒す力はないだろう、とどこか諦めた気持ちを持っていました。
渋谷区「パートナーシップ条例」や総社市「障がい者千人雇用」など、首長の決断力で変わっていく地方自治体を目にするようになり、地方自治体でモデルケースを作っていくことには魅力を感じていましたが、 「優秀な人が現れた自治体はいいなあ」 と、それはどこか遠くの出来事のようでした。
そんなときにこの音喜多代表のプレゼンを聞いて、「先進的な政策を実験していこうとする政党は面白そう」「それが自分の住んでいる東京都北区だったら」「私も地方議員となって、地方自治体を変えることで国や社会を変えていけるのかも」、、、これが私がやりたかったことなんだ!と自分の中で繋がったのです。
とはいえ転職したばかりだった私は統一地方選の公募は出さず、音喜多駿事務所に政策スタッフとして加わることになりました。
音喜多さんが北区長選で惜敗したときは、本当に悔しかった。
私は北区が変わっていくのを本当に楽しみにしていたから、、、
そして音喜多さんは日本維新の会から参院選に出馬し、維新として東京で初の参議院の議席を獲得しました。
正直とても悩みました…。音喜多さんの元で変わっていく北区が見たかったのに、北区長選には負けて、あたらしい党の北区議は離党。音喜多さんが国会議員として活躍されているのを見るのはとても嬉しいけれど、私ができることってなんだろう。。。
でもやっぱり、私は地方から国が変わっていくのを見たい。
諦められないから、都政に挑戦することを決意しました。
例えば、待機児童の問題。同性パートナーシップ制度。ひとり親支援。不妊治療の助成拡大。情報保障。障害者の就労。子育て当事者であり、多様性についてずっと考え続けてきた私だからこそ、強い意志で政策を進めていけます。
今後世界規模での都市間競争が拡大する中で、海外での経験と英語力が役立つはず。 テクノロジー活用と規制緩和をすすめ、選ばれるTokyoを目指します。
そして今の都議会に足りていない情報公開。音喜多さんの一丁目一番地を引き継いでいきます。7000億円の予算が今や3兆円に膨れ上がったオリパラの総括もしていかなればいけません。
まだまだ未熟なところばかりではありますが、2020年7月5日まで精いっぱい駆け抜けます。応援をよろしくお願いいたします。
佐藤こと
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