21日からの酒類提供のルールについて(東京都)

こんにちは。佐藤ことです。

この週末も北区内で多くの方にお声がけいただきました!ありがとうございます。

この週末も北区の多くの皆さまにお会いすることができました。

学校で私の演説のモノマネをしてくれているという中学生の方にも声をかけていただきました(笑)子どもたち、学生さんのために頑張ります。

そんな中、本日で緊急事態宣言が終了し、明日から「まん延防止等重点措置」に移行するにあたって、酒類提供のルールがわからない、というお声を複数の飲食店の方からいただいております。都民の皆様にも大きく影響するものですので、都からの事業者向けの要請の内容を少しまとめさせていただきます。

国の定める「基本四項目」、すなわち①アクリル板等(パーティション)の設置又は座席の間隔の確保、②手指消毒の徹底、③食事中以外のマスク着用の推奨、④換気の徹底を遵守している店舗について、以下を条件として酒類提供・持込が可能となります。

(1)同一グループの入店:2人以内

(2)酒類提供の時間:11:00~19:00

(3)利用者の滞在時間:90分以内

(4)「感染防止徹底宣言ステッカー」を掲示の上、コロナ対策リーダーの登録、研修の修了、所定のチェックリストにチェックをしている店舗←都独自の措置

そして、(4)のコロナ対策リーダーの登録・研修は、オンラインで行うことが可能です。こちらがわかりづらいというお声もいただいているのですが、こちらの東京都防災ページ内の

「コロナ対策リーダーの登録はこちら」というバナーから登録することができます。

北区内はご高齢で飲食店を営んでいる方も多く、困っていらっしゃる事業者の方も多くいらっしゃいました。こうした東京都の情報発信のわかりづらさについても、少しずつでも改善点を提言していきたいと思っております。

また、(1)同一グループの入店:2人以内 というルールについても、大阪府では、同居家族であれば例外を認めています。東京都も杓子定規の人数制限をするのではなく、同居家族であれば3人以上の入店を認めるべきです。こうした点も改善するべきであると私は考えております。

緊急事態宣言があけても、我慢をしいる状況は続きますが、協力金の支給の迅速化、ワクチン接種の加速化を進めるなど、早く元通りの生活ができるための取り組みを全力で行ってまいります。

何かご不明な点・お困りごとがございましたら、佐藤こと事務所までお問い合わせください。

それでは今日はこのへんで。

※20日20時現在の情報なので、変更の可能性もあります

※(追記)子どもや介助者の方は、「同一グループ2人以下」の人数に含めない、という方針が発表されました。