コロナ禍、都議補選、大阪都構想…激動の2020年振り返り

こんばんは、都政対策委員(北区担当)の佐藤ことです。

今までとまったく違う一年となった2020年がもうあと少しで終わろうとしています。

昨日の夜は年末恒例の消防団まわり、そして今日は街宣車から地元のご挨拶まわりを。

年末年始で行政機関窓口もお休みのところが多いです。何かお困りごとがあればご連絡いただければと思います。

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さて、2020年はわたし個人にとっても変化の多い一年でした。

2月に公認予定候補者として記者会見したのですが、その後新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめ、緊急事態宣言発令。通常のような政治活動はほとんどできないまま、都議補選へ突入しましたが、一人でも多くの方に政策のお訴えが届くように工夫をしながら仲間たちと駆け抜けました。

結果は、33,903票。落選。

ご期待に応えられなかったことは大変申し訳ないと思うのですが、やはり改めて振り返って、本当に「ただのお母さん、ただの会社員」であるわたしを支援してくださる方が地域にこんなにもたくさんいるということは大きな自信となりました。

そして、これだけ多くの方の「政治を変えたい」「今のままではダメだ」という想いを、来年は必ず都議会に届けなければ、と思っています。

そして2020年11月1日。大阪都構想は二度目の否決をされました。

それでもわたしは大阪が目指した統治機構改革、地方分権による経済成長はこれからの日本の未来に必要なことだと今でも思っています。そしてコロナ禍を乗り越えていくためにも「情報公開」をより一層推し進めていきたい。コロナ禍で影響を受ける社会的弱者の声をしっかり掬い上げていきたい。

これまで以上に努力をして、地域の声をもっと聞いて、わたしにできること・わたしに求められていることを着実に積み重ねてまいります。

来年も引き続きのご指導ご鞭撻をお願いいたします。

それではみなさま、良いお年をお迎えください!

Photo by Yuya Muto