ご報告

こんばんは、佐藤ことです。

私佐藤ことは、本日3/31をもって、あたらしい党の特別党員から党友へと党籍変更をいたしました。今後は「日本維新の会」のみに所属する都政対策委員となります。

“あたらしい党の”佐藤ことを応援いただいたみなさまには、ご期待に応えることができず、大変申し訳ありません。

私が政治の世界に飛び込むきっかけとなったのは、あたらしい党の理念に強く共感したことです。

政権交代が起きてもまったく変わらない国政。それから不祥事が何度起きても自民一強。選挙には毎回行っていましたが、「選挙なんか行っても何も変わらないんじゃないか」そう思いはじめていました。

そんなとき、音喜多駿議員（当時、都議会議員）主宰の政治塾【政策室OPEN】で、”地方から変えていく”という新党のビジョンを聞きました。

音喜多新党、始動。2019年統一地方選挙に向けて、公認・推薦候補を公募します

こんなやり方があるのか！と驚き、自分も地方議員に挑戦してみようかな、と考えている中で音喜多事務所に誘っていただき、新党立ち上げのお手伝いをさせていただきました。

そこから、悲しいこと、つらいことがたくさんありました。「政治とはこんなにも思い通りにならないものなのか」と諦めそうになることもありました。

しかし、あたらしい党の立ち上げから関わってきて、なんとかこの火を絶やしたくない、そんな思いもあり、都議補選に挑戦することを決意しました。

あたらしい党を支援するみなさんには、多くの方にたくさんの応援をいただき、自分一人では決して成し遂げられない33,903票という得票に繋がりました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

立ち上げから関わり、思い入れのあるあたらしい党の運営から離れることは自分の中で本当に悩みましたが、オンラインサロンの中で党員・党友のみなさんのご意見もたくさん伺い、これが現時点でのベストな選択肢だと考えています。

団体に所属する人が減り、一人ひとりの意見が政治に届きにくくなった今の東京には、しがらみのない「第三極」が必ず必要です。解決しなければいけない問題がたくさんあります。

登る道が違っても、目指す先は同じ。

いつかまた、大きく連携をしていくタイミングがくると信じています。

引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

佐藤こと